原発について思う

原発、再生エネルギーについて書いていきたいと思っています

激甚災害指定

激甚災害指定

こんにちは。淳です。
快適な生活を送るため、自然災害の恐ろしさ、原発の危険性、核ゴミの廃棄の難しさなどについて書いていきたいとおもいます。

 

観測史上最多の雨


10月25日、台風21号は直撃さえしなかったのに、大雨による被害で千葉県、福島県では10人もの犠牲者が出た。いずれの地域においても、「観測史上最多の雨が降った」と、気象庁は発表しているが、15号、19号そして、今回の大雨と、いつまでこんなことを繰り返すのだろう。


 農業被害だけで1700億円を超えるという。壊れ、流された家屋、工場の機械や設備等、すべての被害を総計すると、いったい幾らくらいの金額になるのか、想像するだけでも、恐ろしい。来年も観測史上例を見ない大雨が降ったと、気象庁は発表するのだろうか。


 武田良太防災担当相は、「今回の度重なる災害については、激甚災害指定に取り組む方向で検討を進めたい」と、おっしゃっているそうだが、被害にあわれた方たちがショックから立ち直れるのに、どれほどの時間を要するのだろうか。
災害が発生した後で、激甚災害指定に指定するよりも災害に合わずに済むように、国庫からお金を出す方が国民の安寧と幸せのためには比べようもないと思う。
台風の発生をおさえ、日本列島に影響を及ぼすのを防げないならば、前回でも紹介した『首都圏外郭放水路』をあちこちに作るしかないのではないか。