原発について思う

原発、再生エネルギーについて書いていきたいと思っています

非日常の世界

こんにちは。淳と申します。

 

快適な生活を送るため、自然災害の恐ろしさ、原発の危険性、核ゴミの廃棄の難しさなどについて書いていきたいとおもいます。

 

さて、今回は、10月12日に日本列島を直撃した台風19号についてです。

 

非日常の世界

 台風15号

9月5日、台風15号が関東地方を襲い、千葉県や神奈川県に深い爪痕を残した。

特に千葉県では、電気、水道等のインフラがズタズタにされてしまった。その復旧もままならない間に、10月12日、台風19号が伊豆半島に上陸し、関東圏や東北地方まで日本列島をムチャクチャにしていった。

 

 台風19号

箱根には1,000ミリを超す雨が降り、東京でも多摩川、荒川が氾濫した。千曲川長野市上田市で氾濫した。住宅は一階部分の半分以上も水に浸かり、新幹線の操車場にも濁流が押し寄せた。

 

 被災者

亡くなられた方たちも30数人にのぼり、現在も取り残された人たちの救助活動や行方不明者の捜索が続いている。

たたきつける豪雨や土手を削る川音におびえ、命の危険を感じながら暗黒の一夜を過ごされた方は、数え切れないほどおられることだろう。

 

 非日常の世界

私たちはスイッチを入れると灯りが点くことをごく当たり前のこととして、普段、意識にも上がらないほどである。

しかし、私たちの日常は自然の猛威の前にはあっけないくらい無力なのである。

私たちは、それを肝に銘じなければならない。そして、尚且つそんな自然を恐れつつ、生き抜かなければならないのだ。

 

 対 策

ひとつの対策として横浜市金沢区の金沢臨海部産業団地では、9月の台風号で大きな浸水被害を被った教訓から、市が護岸にどのうを積むのはもちろんのこと、護岸から10メートルほど内側の道路にも土のうを並べて備えた。そして、15号より多量の雨が降ったにもかかわらず、今回は浸水を免れたのである。